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周辺観光スポット

◎車折神社...徒歩すぐ



祭神は、平安時代後期の儒学者 清原頼業(きよはらのよりなり)
鎌倉時代、後嵯峨天皇が嵐山へ行幸した際に頼業の廟の前で牛車が動かなくなってしまったことが「車折」の社名の由来といわれています(諸説あります)
例年5月の第3日曜日に「三船祭」が行われ、嵐山の大堰川で平安時代の船遊びが再現されます
境内には 芸能神社 があり、東映や松竹の撮影所が近くにあることから、映画やドラマのロケにもよく使用されているようです

◎芸能神社...徒歩すぐ



芸能人やその関係者によって奉納された約4,000枚もの朱塗りの玉垣に囲まれた社殿は圧巻です
推しの芸能人の名前を見つけ写真を撮ったり、コンサートチケットの当選がかなったお礼の石を返納するなど、ファンで賑わっています

◎嵐山...徒歩15分



桜や紅葉の名所として名高い「嵐山」とは、大堰川(桂川)を挟んで西の松尾山・嵐山・烏ヶ岳の三山と、東の小倉山・亀山に囲まれた地域、その周辺を称しています
天龍寺、化野念仏寺、常寂光寺、清凉寺(嵯峨釈迦堂)、大覚寺、法輪寺、そして松尾大社など数多くの寺院があり、渡月橋周辺はいつも多くの観光客で賑わっています

◎太秦大映通り商店街...京福電鉄(嵐電)帷子ノ辻駅(車折神社駅から約3分)下車



京福電鉄(嵐電)帷子ノ辻駅と太秦広隆寺駅の間にまたがる大映通りにある商店街で、別名「太秦キネマストリート」とも言われます
大映京都撮影所はなくなってしまいましたが、松竹撮影所や東映撮影所(東映太秦映画村)は存続しています
商店街の西端近く(帷子ノ辻駅側)には「大魔神」像が立っています

◎蛇塚...京福電鉄(嵐電)帷子ノ辻駅(車折神社駅から約3分)下車、徒歩6分



古墳時代後期(6世紀末から7世紀初頭)に築造された、当時大いに栄えた渡来系氏族の秦氏の族長クラスの墓と考えられている古墳です
もともとは京都府で最大規模(石室の全長は17.8m、玄室の長さ6.8m、玄室の高さ5.2mで明日香村の石舞台古墳に匹敵する大きさ)の前方後円墳だったようですが、現在は墳丘封土は失われ、民家が建ち並んでいる中にポツンと露出した石室のみが残っています
蛇塚の名称は石室内に蛇が多く棲息していたことに由来するらしく、隠れたパワースポットとして名高いようです

◎広隆寺...京福電鉄(嵐電)太秦広隆寺駅(車折神社駅から約5分)下車



平安京遷都以前から存在した京都最古の寺院
渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、本尊は聖徳太子です
霊宝殿に安置されている「宝冠弥勒菩薩半跏像」は国宝第1号(正しくは国宝指定書及び台帳の番号が彫刻第1号である)として知られています

◎太秦映画村...京福電鉄(嵐電)太秦広隆寺駅(車折神社駅から約5分)で下車、徒歩5分



太秦映画村は、東映京都撮影所の一部を巨大映画アミューズメント施設として一般に公開したものです
映画村の中では実際に映画やテレビの時代劇等の撮影が行われていて、殺陣ショーや撮影会、殺陣講座などの体験企画にも参加できます
また変身スタジオもあり、舞妓、姫、殿様、武士、町人、町娘など、時代劇の登場人物への変身体験ができます